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- トピックス -

消費者に誤認をあたえるカムカムパウダー販売業者にご注意してください!

これらの業者は、加工品であるカムカムパウダーの含有するビタミンCの数値を誇大化して、カムカム果実のもつ天然ビタミンCの含有率を錯覚させるがごとき、あたかも新しい自生もののカムカムが出現したように見せかけています。

学術調査では、自生もののカムカムの果実(アマゾン流域にできる天然物)には、天然ビタミンCが100gあたり約1500〜3000mg含まれています。これに対して、畑で栽培するカムカムは、無農薬で改良を進めていけば、100gあたり3500mgを超える優秀な品種も夢ではありません。しかし、現在のところ、100g中に何万mgもの天然ビタミンCは、含まれていません。

また、自然界(カムカムが広く自生しているアマゾン流域)で管理の出来ない場所でのJAS有機栽培の認定は受けられません。カムカム果実を加工したパウダーや濃縮タイプの加工原料には、100g中に確かに1万mgを超えるものもあります。 アマゾンカムカム社では、2004年2月に、FD(フリーズドライ)による驚異的なカムカムパウダーの製造に成功しています。
フリーズドライカムカムパウダー分析結果

このように加工されたパウダーのビタミンCは、濃縮されますので、数値は高くなります。分析結果のように、カムカムパウダー100gに含まれる天然ビタミンCは27100mgに達しています。

カムカムの知識のない一部のカムカムパウダー販売業者は、たかだか13000mgのビタミンCの数値を誇大化して、巧妙に消費者を刺激させています。

カムカム加工食品の濃縮タイプには、ビタミンCを濃縮させたカムカムタブレット、顆粒タイプやカムカムパウダーなどがありますが、
カムカム果実100g中に1100〜14000mgものビタミンCが含まれている事実はありません。カムカムの天然物ではないと考えてください。
また、コンビニで有名になっているのど飴やカムカムキャンディーには、ほとんどカムカムを使わず合成ビタミンCだけを添加したカムカム商品がよく売れていますので注意が必要です。
このようにカムカムパウダーでビタミンCの数値を誇大したり、カムカムをほとんど使わず合成ビタミンCだけを使ったカムカム商品が出回ってきました。見せかけのカムカム商品かどうかは、それぞれの商品本体に記載されている原材料名をよく読んでからお買い求め下さい。
値段の高いカムカム商品には、それなりの理由があります。カムカム果汁の含有率が高いものや、天然ビタミンCだけでなく、天然果汁独特のカリウムやポリフェノールもたっぷり含まれているものも発売されています。からだにもっと良いもの、からだにとても優しいものを捜して下さい。

ここから先はやや業者向けになりますが、カムカムにもっと興味のある消費者の方はお読み下さい。
今回は、カムカムパウダーについてお勉強して下さい。

カムカムパウダーの製法には、大きく分けて二通りあります。

    1. フリーズドライ方式(FD):
      水分が少なくビタミンCの含有が高い
    2. スプレードライ方式(SD):
      一般的にはこの製造方式が多い。 カムカムパウダーは吸水性が非常に高く、あまり乾燥させると原料として扱いにくい。SD方式は、設備費の低い簡易な装置により製造できるため、カムカムの産地では、ほとんどこのスプレードライ方式で製造しています。
      弊社は、前述の通り、FD方式で100gあたりビタミンCが27100mgになるまで濃縮したカムカムパウダーを作りましたが、現在は、受注生産しています。一般的には、弊社もとても扱いやすいスプレードライ方式で製造したカムカムパウダーを定番商品として販売しています。

カムカムパウダー製品の種類は、含まれているビタミンCの濃度だけでなくパウダーを作るカムカム原料の組み合わせによって、さらに次の三種類に分かれます。

    1. カムカムの皮、種を取り除いた果汁とマルトデキストリン(澱粉質)を添加させ、スプレードライ方式で作ったカムカムパウダー
      ・・・特徴は白色からやや薄いピンク色で、美味しく使いやすい。最も多い製品で苦みがない。
        弊社では、サプライヤーに対しこのタイプのカムカムパウダーを主として提供しています。
    2. カムカムの種を取り除き、皮付きの果汁を原料とした乾燥粉体方式で作ったカムカムパウダー(カムカムサイトで一部の業者が製造写真を出している)
      ・・・特徴はやや色が濃く、皮の渋みが残るものが多い。
    3. カムカムの種も皮も使う、カムカム果実丸ごとの乾燥粉体方式で作ったカムカムパウダー
      ・・・特徴はサプリメントの原料には使えそうですが、色が濃く、渋くて食品の添加物にはとても使いにくい。

カムカムパウダーは、カムカム果実よりビタミンCがどうして多いのか?とよく質問されますが、その理由は簡単です。
カムカムの95%以上は水分ですので、この水分をどんどん蒸発させていけば、成分が濃縮されていきます。パウダーはさらに乾燥させていきます。従って、この粉体(パウダー)を100g当たりにして、分析しますと水分が減った分、グラム当たりのビタミンCの含有率は上がりますよね。 従って、天然のカムカム果実よりも水分の少ない分、カムカムパウダーの方が、ビタミンCが非常に多くなります。理科の実験みたいになりましたが、おわかりになりましたか?
また、カムカムの果汁も水分を取り除いていけば、その分どんどん濃縮されたカムカム果汁になっていきます。
濃縮はパウダーだけでなく、この濃縮された果汁をさらにきれいな透明果汁にした加工商品があります。この濃縮透明カムカム果汁をカムカム商品の原料に使っているものが沢山あります。ペットボトルなどは見てくれは綺麗ですが、カムカムのビタミンC以外のからだに良い繊維質やカリウム、ポリフェノールなど有効成分をかなり捨てられています。この濃縮透明カムカム果汁を使った商品は、見た目の良さと商品の規格をそろえることが出来るという利点がありますが、もったいないことをしてしまいます。


それから、カムカムの果実のことで、よくお聞きすることは、赤く完熟したカムカムは甘いのですかという質問です。また、ビタミンCの含有は、カムカムの実の色で違ってくるのですかということもカムカム業者からよく問い合わせがあります。
今までの研究でわかったことは、
真っ赤に完熟すると糖度が多少増加しますが、
これまでビタミンCも青い実の方が赤い実よりもビタミンCが多いように言われてきましたが、私の調査では、青い実から全面赤くなった直後の果実の方が多いことがわかりました。現在もこの点について研究中を続けています。

次にカムカムと自然環境についてお話しします。
自生ものカムカムの乱獲が続くと、生態系に異変が起こりやすくなり自然環境に問題が出てきます。

アマゾン流域には、沢山のカムカムが自生していますが、カムカムブームになれば、どんどん奥地に入り込み乱獲状態になることも予想されます。我々は、自生ものの恵みも採取していますが、カムカムプロジェクトでは、畑で質の良いカムカムを栽培しています。勿論、無農薬の有機栽培です。
(ポジティブリストに対応するため、毎回確実な無農薬の検査をして、最高のカムカムを提供致してきました)
一部の販売業者は、いかにも自生ものが優秀であるかのごとき、惑わしているようですが、8年にわたる研究の結果、今のところ、自生ものと栽培ものとの質的な差はほとんどありません。今後、栽培の研究をしていく中では、自生もののカムカムより優秀な品種が生まれてくる可能性は極めて高く、作る農業にしなければならないと考えています。現在は、自生ものと栽培もの両方を提供しています。

畑で栽培することで、何がどうなるかまとめてみました。
カムカムの販売業者の皆さまには、よろしくお願い申し上げます。

    1. 現地の雇用創出で、貧困層を救済していく。
    2. 麻薬の撲滅のため、コカの代替え作物としてカムカムを植える。
    3. 地球最後の大自然界を破壊をしない。
    4. 質の良いカムカムの改良
    5. 安定供給の促進

以上のように、カムカムプロジェクトの仕上げに向けて進んでいきます。
今後ともカムカム協会をよろしくお願い申し上げます

これからも自然と共生していくアマゾンカムカム社にご期待下さい。

以 上

                          

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